初めて被写体モデルとカメラマン1対1で撮影する時の心得と準備

プロカメラマンのお話

日常のスナップ撮影も楽しいけど、実際にモデルさんを撮影してみたい!と思いますよね。

そんな、モデルを使った撮影をこれから始めようと思っている方の為に、モデルの探し方や撮り方のアドバイスをしていきたいと思います!

どこでどうやってモデルさんを見つければいいの?

モデル撮影会やカメラ協会的なとこに入る・・・など、いろいろ方法はありますが、僕はSNSで探すのが一番手軽だと思います。

  • Twitter (おすすめ)
  • Facebook
  • 出会い系アプリ

それぞれの募集の仕方を簡単に記載していきます。

【Twitterを使う(おすすめ)】

Twitterでモデルさんを探す時はプロフィールに今まで撮った作品集を載せておきましょう。

もし、それができなかったら、あらかじめツイートで写真を投稿しておくと見てもらえます。(投稿する写真は人物写真じゃなくて、自信のある写真でOK)

モデルさんが自分のページをみて、「本当に写真を撮ってる人」ということをしっかり主張することが大切です。

そして、どのようにツイートをすればいいのか?

(例)

○○(場所)で作品撮影のモデルさんを募集してます! #モデル募集 #撮影

とてもシンプルですが、こんな感じで十分だと思います。

タグつけは忘れずに。

モデル撮影初心者だとしても、初心者感を決して出さず、プロ意識をもって募集してください。

【Facebookを使う】

Facebookは一般庶民向けというより、企業向けSNSという印象です。

また、タグを使った募集はFacebookでは効果をあまり発揮しません。

なので、Facebookで募集をかける場合はモデル撮影グループを見つけて参加するといいと思います。

また、FacebookもTwitter同様にプロフィールを完成させておきましょう。

それでも唯一プロフィール設定でTwitterより気を使った方が良い場所があります。

それはプロフィール画像。

自分の顔がわかる格好いい写真に設定しておきましょう。

理由としてはFacebookは自分の顔をプロフィール画像に設定してる人の割合が非常に多いからです。

信頼性を上げるためにも自分とわかる写真を設定してあげてください。

【出会い系アプリを使う】

ん?出会い系アプリ?と思いましたか??

変な意味ではなく、結構使えるんですよコレが。

ちゃんとプロフィール設定で「被写体モデルさん募集してます」のような文をいれて、ポートフォリオを貼っておいたりすると興味を持ってくれるモデルさんがいたります。

大切なことなので、もう一度言っておきますが、変な意味ではありません。

他のSNSよりも自分のページを見てくれる人が多いので、プロフィール情報を見てくれる方が多いです。

出会い系を使う場合も自分の作品を載せておきましょう。

ここでもプロフィール写真は自分の写真を載せると効果的です。

そして一番大切なことは「下心を持たない」

当たり前ですが、気を付けましょう。

モデルさんを撮影する時の準備

ここからが本題ですね。

モデルさんが見つかって、撮影をしようと思った時にどんな機材や準備をしておけばいいでしょうか?

  • 撮影テーマ
  • 撮影ロケーション
  • ライティング機材
  • ポージングのレパートリー

【撮影テーマ】

最初に撮影のテーマを決めましょう。

凝ったようなものでなく、ふわっとした感じでも大丈夫です。

  • ガールズロック
  • クール
  • お花畑に咲くアタナの笑顔
  • 失恋した時の日

こんな感じでなんでもいいです。

こうすることで、”なんとなく撮る”がなくなります。

また、モデルさんも心を入れ替えて撮影に挑んでくれるので、お互いにストレスなく撮影が進みます。

ただし、このようにテーマを決めても撮影をしていると、「これもいい、あれもいい」がでてくるものです。

その時はテーマからそれてしまってもOK。

良い作品とは、ちょっとしたきっかけで出来上がることがあるからです。

テーマを決めた方がいいですが、テーマに縛られることのないように撮影に挑みましょう!

【撮影ロケーション】

撮影テーマが決まったら次にロケーション探しです。

これに関しては自分の知識次第ですが、撮影スタジオを利用するのも良いです。

コスプレスタジオだと色々なシチュエーションで撮影ができる場所が多いのでオススメですよ。

あとは海、山、街、公園、路地、廃墟、地下道、空き地…ザックリとこのような場所から選んでいくことになると思います。

【ライティング機材】

外で撮るからカメラ一つで撮る!と考えていてはいけません。平凡な写真になってしまいます。

外で撮るからこそ、ライティング機材をしっかり用意しましょう!

  • ライトスタンド
  • クリップオンストロボ
  • ラジオスレーブ
  • パラソル or ソフトボックス

これらがあれば十分。

人手があればレフ版もあると便利です。

そして、ライティング機材を持っていく理由には綺麗に撮る以外にもうひとつあります。

それは”撮影してる姿がプロっぽくなる”です。

これは結構大切で、周りからも良い意味で目立ち、気を使ってくれるようになります。

なので、多少重くてもライティング機材を持ち運びましょう。

【ポージングのレパートリー】

きっと最初はだれもが悩むポージング。

モデルさんが撮影初心者だった場合は指示だしは自分任せになります。

そのような時がほとんどだと思って、撮影に挑みましょう。

ひたすら色んな写真を見て、ポージングを盗むことは非常に大切ですが、最初の頃はどうしてもレパートリーがなく、困ってしまうことがあると思います。

モデルさんによっても似合うポージングと似合わないポージングはありますが、ポージングの基本は腰をS字に意識する、です。

もちろん決まりなんてなく、自由に撮ることが正解ですが、腰をS字に意識してもらうことでスタイルが良く見えます。

また、「~をしてる瞬間」を狙うと自然な絵を撮ることができるので、ガチガチにポージングをしてもらうのではなく、「振り向く」「歩く」といった感じで、動きを指示してあげるのも良いかもしれません。

撮影の心得

いざ撮影するぞ!という時にモデルさんによく伝える言葉があります。

「究極のナルシストになってください」

これは心を入れ替えてもらう魔法の言葉なので、ぜひ言ってあげてください。

そして、自分は雑誌の撮影をしてるカメラマンで、有名モデルを撮影している、と思ってください。

目の前のモデルを今日一番美しく撮ってあげる為にも心を入れ替えましょう。

モデルを使った作品はカメラマンとモデルの共同作品なので、コミュニケーションは非常に大切になってきます。

こちらの本気が伝われば相手にも伝わります。

撮影をしている姿を一般の人に見せつけてやるぐらいの気持ちが大切です!

撮影時に注意しなければいけないこと。

どれだけ良い写真が撮れても、ちょっとしたミスで残念な結果になってしまうことがあります。

撮影時にはこれらを気を付けましょう。

  • モデルさんの体力の気遣い
  • 定期的に休憩をいれる
  • 盗難に気を付ける

まとめ

モデルさんと撮影をして作品を作る以上、作品の共同制作になります。

感謝をして、全力で撮影をしてあげましょう!

モデルさんに「また撮影しましょう!」と言ってもらえるような撮影にしてしてください^^

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