すぐにわかるインターバル撮影の設定方法!これでインターバル撮影がうまくいく!

撮影方法

はじめてインターバル撮影をする方、なかなかうまくいかないことはありませんか?

星の軌跡を撮影にするのに、シャッタースピードを10~20秒に設定して、インターバル撮影の撮影回数を200や300に設定したのに数十枚しか撮れてない・・・何てことがある方もいると思います。

そんな悩める子羊さんの為に難しい仕組みや理論は抜きにして簡潔に説明していきます!

【最初に】インターバル撮影とは?

インターバル撮影をするとこんな写真や

こんな写真が“作れます”

“作れます”という言葉に疑問を感じましたか?

インターバル撮影は最終的に、編集ソフトで比較明合成という機能で写真を一枚に合成をして完成させるのが一般的なので、一枚の写真ではなく合成写真となります。

長時間露光でも似たような写真が撮れますが、長時間露光をしているとノイズが発生してしまうので、高画質で綺麗に撮りたい場合や数時間の長時間撮影となるとインターバル撮影が効果的になります。

長時間露光撮影についてはこちらをどうぞ!

長時間露光とは?撮影のやり方を夜の道路で光が流れるような撮影実践!

インターバル撮影をしてみよう

最初にシャッタースピードなどもろもろの設定を調整しておきます。

星の撮影のシャッタースピードは20秒を目安にすると良いかもしれません。

交差点の軌跡などは5秒~10秒ほどでも大丈夫です。

設定に関してはご自分でいろいろ調整してみてください^^

そして次にカメラのメニュー画面からインターバル撮影を選択します。

ここで設定項目はこのようにあると思います。※基本項目なので、機種によって多少の違いはあります。

  1. 撮影開始
  2. 開始方法の設定
  3. 撮影間隔
  4. 撮影回数×コマの数
  5. 露出平滑化

1.撮影開始

こちらの説明は必要ないと思いますが、こちらを選択すると撮影が開始されます。

2.開始方法の設定

撮影開始を押した時に、即時にスタートするか開始日時を設定して撮影を開始するかの設定ができます。

3.撮影間隔

ここが紛らわしいです。注意。

撮影間隔と記載してますが、撮影開始から次の撮影開始までの時間が設定できます。

なので、あらかじめ設定をしたシャッタースピードよりも長い時間を設定しておく必要があります。

書き込み時間もあるので、15秒で撮影する場合は撮影間隔を16秒以上(余裕をみて20秒ほど推奨)にする必要があります。

ここの撮影間隔をシャッタースピードよりも速い時間で設定してしまうと、誤作動により本来の撮影回数分のシャッターが切れなくなってしまいます。

ちなみに撮影間隔は「時間・分・秒」を設定できます。

4.撮影回数×コマの数

最初にこの項目を見ると「?」になる人もいると思います。

公式ページにも「撮影回数とコマの数を設定します」と書いていますが、正直僕たちが求めてる説明になってません。

もう少し詳しく説明をすると、撮影回数は”撮影をする回数”で間違いはありません。

コマの数というのは”連続でシャッターを切る回数”です。

例えばシャッタースピード1/100で撮影回数20×コマの数を5に設定したとしましょう。

そうするとシャッターが5回連続で切れた後に撮影間隔で設定した時間が空いた後、また5回連続でシャッターが切れます。

それが20回繰り返されることになります。

星の軌跡など、スローシャッターで撮影する時は基本的にコマの数を増やす必要はありません。

撮影回数だけ設定をすれば基本的にこの項目はOKです。

5.露出平滑化

長時間インターバル撮影をしていると、時間経過により外の明るさが変わってきますよね?

その時に自動的に明るさを調整して、自然体に仕上げてくれる機能です。

明るさが変わるほど長時間のインターバル撮影をする場合はこちらの設定をONにすると良いと思います。

撮影が終わったら比較明合成をして一枚に仕上げる!

撮影した数十枚~数百枚の写真を取り込み、合成をしていきます。

使用するソフトはコチラ(無料ソフトもありますが、今回はあくまで私が使用しているソフトです)

  • Light room(写真編集ソフト)
  • Photoshop(画像加工ソフト)

まずはLight roomで取り込んだ写真の色味を一括調整します。

調整した写真をすべてJPEGで書き出し、書き出した写真をPhotoshopにすべて取り込みます。

取り込んだ写真すべてを合成します。

Photoshopの場合はレイヤー設定を「比較(明)」にすればOK。

そして、レイヤーをすべて結合し明るさもろもろ調整をして一枚の写真の完成です。

いかがでしょうか?

インターバル撮影を効果的に活用することで、長時間露光よりもリスクが少なく高画質の写真を残すことができます。

ただ、少し手間がかかることが唯一のデメリットですかね。

ぜひ、インターバル撮影に挑戦してみてください!

まとめ

最後にインターバル撮影についてザックリまとめます。

インターバル撮影をする時はシャッターのスピードよりも長い時間を”撮影間隔”で設定をする。

そして撮影回数を決めて、撮影開始!

長時間露光撮影とインターバル撮影をぜひ使い分けてみてくださいね!

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