インパクト大!広告のような動物写真を一眼レフで撮る方法3選

一眼レフをとことん使い倒す、応用編

動物の表情は豊でとても絵になります。

でも、それをいざ写真で写すとなるとなかなか難しいんですよね・・・

あっちこっち動き回るし、シャッターチャンスが来た!と思ってもその瞬間をとらえることは至難の業です。

動物園となるとガラスやフェンス越しの撮影になってしまい、さらに難易度が上がる場合もあります。

今回は撮影範囲が決まっている動物園での、インパクトを重視した動物の撮り方をご紹介していきます!

動物園は望遠レンズが欠かせない!

【推奨機材】

  • 一眼レフカメラ
  • 望遠レンズ(200mm以上)

【カメラ設定】

  • シャッタースピードは1/125秒以上(激しく動く動物は1/400秒以上)
  • フォーカスモードはAFサーボがオススメ

AIサーボとは?設定と使い方、機能について

今回使用した機材

  • Nikon D500
  • SIGMA 70-200mmレンズ
  • 2倍テレコン

撮影のしやすい動物園を探す!

撮影のしやすい動物園の特徴

  • 金網ではなく、ガラス越しまたは簡易的な柵で動物を囲っている。
  • 人が多くない
  • 比較的シンプルな箱(動物の居場所)の作り

もちろん絶対条件というわけでは全くないですが、比較的こういった条件の動物園は撮影がしやすいことが多いです。

ちなみに今回は北海道の円山動物園へ行って撮影をしてきました。

シャッターチャンスはココだ!3選

ただ、動物がいるから撮るではインパクトのある写真にはなりません。

狙う位置、狙い時があるので、積極的にポイントを押さえて撮影をしていきましょう!

閉園の1時間前がベストタイム!

タイトル「最後の抵抗」

  • 使用カメラ:Nikon D500
  • しぼり値:f/5.6
  • シャッタースピード:1/160秒
  • ISO: 6400
  • 焦点距離:310mm

なぜ閉園1時間前が良いのか。

  • 人が少ない
  • 動物がお腹を空かしている(気性が荒くなっている)

良い写真を撮るには良い場所で撮る必要があります。

なので、人が少ない時間帯を狙いましょう!

また、閉園間近になると動物達のご飯タイムが始まる場合があるので、その寸前までは結構興奮してる動物が多くいる場合があります。

興奮していると動物達が喧嘩を始める時が稀にあるので、そこを狙うのも面白いかもしれません。

ちなみにこのユキヒョウの写真、実はあくびです(笑)

「最後の抵抗」というタイトルは睡魔との戦いという意味が込められています。

人がいない時間帯を狙って、シャッターチャンスをじっくり待ちましょう!

一部分を切り取るとインパクト効果”大”!

  • 使用カメラ:Nikon D500
  • しぼり値:f/5.6
  • シャッタースピード:1/125秒
  • ISO: 6400
  • 焦点距離:290mm

百獣の王といわれるライオンの覇気を伝えた1枚です。

編集で周辺光量を落としていますが、目元のドアップだけでここまでインパクトがでます。

全体を写すのではなく、一部分を切り取ってみるのも面白いかもしれません。

もちろん顔だけじゃなく、足だけでもいいですし、模様だけを写すのもありです。

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/3.5
  • シャッタースピード:1/160秒
  • ISO: 3200
  • 焦点距離:200mm

顔が写ってないのに、すぐにキリンだとわかりますよね。

強い特徴を持っている動物であるほど、すべてを写す必要はありません。

むしろ一部分をどーーん!と撮ってあげる方が見る側には強いインパクトを与えることができます。

ただ、インパクトを与えたいが故、わけがわからないものを撮ってしまってはいきません。

インパクトとは「違和感」から生まれるものなので、すべてを違和感で埋め尽くさないように気を付けましょう。

動物の特徴を掴み、ベストな1枚を切り取ってみてください!

真正面か真横から狙うと絵になりやすい

  • 使用カメラ:Nikon D500
  • しぼり値:f/5.6
  • シャッタースピード:1/400秒
  • ISO: 1250
  • 焦点距離:310mm

比較的動き回れるようにでしたら、回り込んだりして、真横や真正面を向くチャンスを伺いましょう。

メリハリのある写真になり、作品のように仕上げることができます。

あえて、鼻の長い動物を真正面に撮り、立体感をなくしたりするのも面白いです^^

ポイントは、常に90°の角度です!

ガラス越しで撮影するときのコツ

ガラス越しで動物を撮影すると、周りの風景が反射してしまい、綺麗に写すことが困難な時があります。

そんなときは思いっきり、カメラのレンズをガラスにくっつけて撮影をしましょう。

そうすることで、映り込みが大分軽減できるます。

また、ガラスの汚れが目立つ場合は、しぼりを開放して撮るか、望遠レンズの望遠側で撮影をすると、たいていのガラスの汚れは写りこまなくなります。

まとめ

今回はあくまで、動物園での動物の狙い方について、紹介していきました。

動物は不規則に動きますし、表情も結構豊かなので、撮影の練習や作品作りにはもってこいの被写体です。

ただ、背景には十分気を付けて撮らなければいけません。なぜなら、現実が写ってしまうからです。

あくまで、野生の中の1枚を撮るという気持ちで撮影に挑んでみてください!

今回使用したカメラについて

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