一眼レフの明るさ調整がうまくいかない?仕組みを知れば実は簡単!

トピックス

一眼レフを買ったけど、思ったような明るさで写真が撮れないことが多いではないでしょうか?

それは誰しもが最初にぶち当たる最初の壁ではないでしょうか。

結局オート撮影に頼ってしまって、歯がゆい思いをしてきていると思います。

色々ボタンも多いし、どこの数値がどのように写真の明るさに作用しているのかサッパリのあなた!

今回でスッキリしましょう!

カメラはたった3つのしくみを覚えればどんな撮影もできる

現在のカメラのほとんどはデジタル化されておりますが、カメラの仕組みを知らない方にとって、カメラはあくまで数値の組み合わせで写真の明るさやボケ味が機械的に処理されて表現されたものだと感じているかもしれません。

デジタル処理されているのはたしかに間違いではないのですが、一眼レフにはしっかり”カメラ的な仕組み”が存在します。

そのカメラ的な仕組みはたった3つ。

  1. しぼり
  2. シャッター
  3. ISO

この3つの操作によって写真は成り立ちます。

そして、最終的にこの3つの操作によりセンサーという部分にどれだけが入り込んだかで、写真の明るさが決まります。

わかりやすいように図を作ってみました。(下記の図を参照)

後程、それぞれの仕組みの詳細を記載していきます。

(図1)

①しぼりについて

簡単にいえばしぼりとは“穴”です。(上部図1参照)

この穴の大きさを変えて、光の入る量を調整していきます。

数値は小さくすればするほど、“穴”が開いていきます。(写真が明るくなる)

逆に数値を大きくすればするほど、”穴”が閉じていきます。(写真が暗くなる)

そして、しぼりにはもうひとつ特徴があります。

穴の大きさを変えることで、写真のボケ味も同時に変化します。

“穴”が開けば開くほど、ボケの強い写真になります。(写真が明るくなる)

“穴”が閉じていけばいくほど、ボケの弱い写真になります。(写真が暗くなる)

数値で言えば

しぼりの数値を小さくすればボケが強くなります。(写真が明るくなる)

しぼりの数値を大きくすればボケが弱くなります。(写真が暗くなる)

頭がこんがらかってきましたが?

・・・さぁ頑張ってください!!!

②シャッターについて

シャッタースピードとはシャッターが開いて、閉じるまでの速度のことです。(上部図1参照)

カメラにはシャッタースピードの表記が160と表示されていたり、125と表示されていることがあると思いますが、正確には1/160秒や1/125秒という表記になります。

数字をみてわかると思いますが、ものすごい速さでシャッターが開け閉めされています。

このシャッターの開け閉めの速度を調整して光の量を調整していきます。

シャッターの開いた時間が長ければ長いほど、明るい写真になります。

シャッターの開いた時間が短ければ短いほど、暗い写真になります。

数値で言えば

シャッタースピードの数値が高ければ高いほど、明るい写真になります。

シャッタースピードの数値が低ければ低いほど、暗い写真になります。

・・・そろそろ頭がパンクしてきましたか?

空気を入れなおしてください!!!

③ISOについて

ISOは”光を増幅させる機能”だと思ってください。

上記の①しぼりと②シャッタースピードの調整だけでは足りない光を増幅させます。

明るさをサポートする部分だと思ってOKです。

ISOは数値を上げれば、明るい写真になります。

ISOは数値を上げれば、暗い写真になります。

ただ、ISOはとても便利な部分なんですが、デメリットが存在します。

それは画質の劣化です。

ISOの数値を上げれば上げるほど、写真の画質が劣化するので、極力ISOの数値は上げないようにしましょう。

ただ、数値は上げないようにとは言っても、全然構わず上げても大丈夫です。(矛盾してますが)

ISOを上げることで、シャッタースピードも速い状態で写真を撮ることもできますし、しぼりも開放して明るい場所でもボケの強い写真を撮ることもできます。

なので、さきほども言いましたが、ISOは明るさをサポートする部分だという感覚を持って使っていくと良いと思います。

最終的にセンサーに当たる光の量で写真の明るさが決まる

今回はこの図を多用しますよ。

ここまでくると頭が痛くなってきている頃だと思うので、簡潔に説明します。

しぼり、シャッターで調整された光がセンサーにあたり写真の明るさが変わります。

そこで、足りない光の量をISOによって光を増幅させて写真を明るくしていきます。

また、写真を撮る時の設定する順序は正確にはありません。

最初はしぼりorシャッタースピードから調整し、最後にISOを調整してみましょう。

そうすることで、自分の一番気持ちいい設定値が見つかったりすると思います。

まとめ

ぜひこの機会にマニュアル撮影をやってみて、カメラの仕組みを理解していくと、より仕組みを理解できて写真撮影が楽しくなると思いますよ!

もちろんマニュアルで撮影することが必ずしも正しいわけじゃないですが、カメラの仕組みを”知る”という意味ではぜひマニュアル設定で撮影をしてみるといいかもしれませんね!

コメント