モデル喜多よしか×ヘアメイクあやこ×カメラマンTaichi、初のコラボ作品撮影レポート!

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今回、モデルの喜多よしかさんとヘアメイクのあやこさん、カメラマンのTaichiの3人で初のコラボ作品撮影をするという機会をいただきました。

きっかけとなったのは、ある撮影の仕事でヘアメイクのあやこさんとご一緒させていただいたことです。

あやこさんと喜多さんの間では、3年前から「二人で一緒に作品作りをしよう」と話していたそうですが、なかなか始動することが出来ずにいました。

そんな折に僕とあやこさんが出会い、あやこさんを通じて喜多さんにカメラマンとして紹介していただいたことで、今回お二人の作品作りに参加することが出来ました。

撮影現場を和ませる喜多よしかさんの人柄

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/2.8
  • シャッタースピード: 1/100秒
  • ISO: 125
  • 焦点距離:50mm

僕と喜多よしかさんは撮影日に初めてお会いしたのですが、第一印象からとても魅力的な方でした。

喜多さんはとても朗らかで、明るい雰囲気を持っている方です。常に心に余裕を感じられるというか、僕のような内気な性格のカメラマンにも冗談を言ったり鋭いツッコミをかましてきたり、場の雰囲気を常に和ませてくれていました。

また、喜多さんは漫画が大好きとのこと。キャラクターを描くのも得意で、よくInstagramにも投稿しているそうです。僕が実際に見せていただいたイラストも上手で、アート感覚に優れた方なんだなと感じました。

喜多さんのInstagramはコチラ

モデルとしてのプロ意識の高さ

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/2.2
  • シャッタースピード: 1/160秒
  • ISO: 160
  • 焦点距離:50mm

その一方で、常にモデルとしてどうあるかを考えているからこそ、あの美しさをキープできているのだと思います。

撮影前は場を和ませ、ゆるふわの雰囲気だった喜多さんですが、撮影が始まると一変する”世界の入り込み具合”がもう、素晴らしかったです。
まるで映像作品を撮っているような感覚で、常に体を動かしながらポージングする喜多さん。

自然体で撮影する喜多さんのポージングには、作ったようなあざとさが一切なく、理想の「自然体のポージング」を捉えることができたと思います。
目線などを指示した時も、流れるような動きで視線や表情を変化させる。表情を「作る」という感覚ではなく、そこに「在った」という表現が正しいような表情の作り方は、撮影をしていてとても心地よかったです。

ヘアメイクあやこさんの撮影コンセプト

今回ヘアメイクのあやこさんが構想していたコンセプトは、海外写真のような、幻想的な空気感がある写真。
「海外写真」とは、写真の色味を調整したドラマティックな写真のことを言います。日本の写真の多くは、海外写真と比べるとあまり色に対するこだわりが強くないイメージがあります。
さらに、今回は作品撮影第一回目ということもあり、喜多さんのイメージにあったふわっと感のあるメイクと衣装を考案。喜多さんらしい、可愛らしく可憐なイメージを意識して仕上げていただきました。

お二人は撮影準備中もとても仲が良く、あやこさんは喜多さんの魅力を知り尽くしているようでした。あやこさんによると、喜多さんは目が魅力的で、特に「白目と黒目が見える角度」がより素敵に見えるとのこと。今回の作品でも、その角度を生かして撮影できたものがいくつかあると思います。

カメラマンTaichiのこだわり

今回は、喜多さんらしい可憐な雰囲気と神秘的な美しさを出したかったので、ライティングにはかなりこだわりました。
メインライトにはラウンドフラッシュを使い、優しい光を意識。バックライトを置くことでより神秘的な雰囲気を演出しました。
また、撮影場所の背景を工夫し、森の中にいるような構図と撮影位置を追求しました。

僕の作品ではTaichiブランドとして、「色で空気感を作る」ことへの強いこだわりがあります。
今回の写真は、ハイライトにグリーンを入れてシャドウに赤茶色を加えることで、自然と同調した温かみのある、幻想的な写真に仕上げています。

ポートレート撮影で「単焦点レンズ」を使用した、初めての試み

もともと僕自身の作品撮影でも単焦点レンズを使うことはあまりなかったのですが、今回はシャープ感と透明感を出したかったので、初の試みとしてポートレート撮影で単焦点レンズを使うことにしました。
結果的に思った通りのイメージの作品に仕上がり、今回の撮影コンセプトにもとてもマッチしたと思います。

今回の撮影で単焦点レンズの持ち味を実感できたので、これからのポートレート撮影や他の作品でもまた単焦点レンズを取り入れて撮っていきたいと思っています。

今回の作品撮影を終えて

今回のポートレート作品ではカメラマン、モデル、メイクの3名が一緒になって作り上げましたが、それぞれの道のプロが持つ技術を存分に生かした撮影となりました。
一つの作品に対してそれぞれが異なる方向性から携わることで、目の前の風景やコンセプトに対する見え方・捉え方も変わる。よりモデルの喜多さんの存在が際立ち、作品のクオリティが上がっていくものだということを実感しました。
また、「テーマ」というものは非常に大切で、撮影の色(テイスト)がブレないためにもお互いの間でのテーマの共有はとても大切だと、改めて気づかされました。

今後も、モデル喜多よしか×ヘアメイクあやこ×カメラマンTaichiの3人で、毎月テーマを変えた作品制作を行っていきたいと思っています。

あやこさんとのご縁から喜多よしかさんと出会い、撮影させていただいたことで、僕自身がカメラマンとしてプロのモデル撮影により興味がわき、創作意欲を高められました。

これからの撮影の中でモデル喜多よしかさんの人間性や持ち味をもっと知り、彼女の魅力をより生かした作品を作っていきたいと思っています。

僕たちの次回撮影作品がどんなものになるか、楽しみにしていただければ幸いです。

作品一覧

今回撮影した作品の一部をご紹介していこうと思います。

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/3.2
  • シャッタースピード: 1/160秒
  • ISO: 200
  • 焦点距離:29mm

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/2.5
  • シャッタースピード: 1/100秒
  • ISO: 160
  • 焦点距離:50mm

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/2.2
  • シャッタースピード: 1/125秒
  • ISO: 250
  • 焦点距離:50mm

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/2.5
  • シャッタースピード: 1/100秒
  • ISO: 125
  • 焦点距離:50mm

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/2.0
  • シャッタースピード: 1/125秒
  • ISO: 125
  • 焦点距離:50mm

  • 使用カメラ:Nikon D750
  • しぼり値:f/1.8
  • シャッタースピード: 1/125秒
  • ISO: 125
  • 焦点距離:50mm

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